チキンラーメンカルボナーラを改良してみた。

日清からチキンラーメンのカルボナーラ味が発売されていたので買ってみました。

 

まぁカルボナーラ味ってのは大体失敗しないんですよ。

卵とチーズだからなにに合わせても失敗はしにくい。高カロリーだけどね。

 

ちなみに約40年生きてきて、今までで一番おいしいなと思ったカルボナーラ風の食べ物は丸亀製麺のカルボナーラです。

10年近く前に期間限定で販売されていた、3種類くらいのチーズが混ざったうどんだったんだけどあれはうまかった。

販売期間中に5回くらい食った覚えがあります。

 

 

開封の儀

さて、パッケージだけでたいして考えずに食品かごに入れたわけですが、作り方を見て気付きます。

 

 

汁なし麺かよ。

 

 

無理にスパゲッティに近づけなくても、そのままカルボナーラ味の汁にしてくれればよかったのに。

 

カップ焼きそばと同じ要領で、一度入れたお湯は麺をふやかしたら捨てます。

 

 

否!!

 

 

捨てません。

汁はスープとして後で飲むのでカップに取り分けておきます。

 

 

ここで気付きます。

チキンラーメンは粉末が入っていない麺です。

麺そのものに味が付いていて、お湯を注ぐと麺からでたチキンエキスがスープとなります。

 

 

つまり…

 

 

新商品ではあるけど麺そのものはノーマルチキンラーメンなんじゃないか?という疑惑が湧いてきた。

 

ということで麺のはじっこをちょっとつまんでそのままガリっと食べてみる。

 

 

ノーマルじゃん

 

 

 

チキンラーメンカルボナーラとは、ノーマルチキンラーメンをお湯切りした後にチーズや調味料などの粉末をかける、カップ焼きそば風インスタント麺というわけですね。

 

 

そりゃ汁捨てたらもったいないわ。

 

 

いざ、実食

湯切りした麺に粉をまぶし、生卵をかけるよう推奨されています。

必ずかけろ!とは書いていないので、まずはかけずにそのまま食べてみます。

 

 

もっさもさ

 

 

水分がないのでぼそぼそというかもさもさというか、とにかく飲み込みにくい。

そりゃそうだよね。汁と一緒に食べるはずのチキンラーメンの汁を切って、さらにそこに粉末なんかかけたら水分不足で食べにくいわ。

 

ということで、卵をかけて混ぜます。

 

 

圧倒的に食べやすくなった。

 

 

日清さん、パッケージのど真ん中に太字で

 

 

「お前ら絶対卵入れろよ!」

 

 

って書いておいた方がいいと思います。

 

 

味は、しょっぱい。

うん。しょっぱいね。

卵Sサイズで作るミニチキンラーメンカルボナーラだったらいいかも。

味はおいしいんだけど、食べきると思うとなぁ。

 

 

食後には皆様おなじみのチキンスープが待っています。

ここまで全部飲むとかなりのしょっぱさでどんどん水を飲みたくなります。

 

塩分的にはノーマル食ったぶんの塩分に、チーズの入った調味料粉末の塩分を足しているわけですからね。

全部飲み干すのはちょっと辛いです。

 

でも飲んだ。

 

チキンラーメンカルボナーラ・改

なんやかんやと文句も付けましたがアイデアとしてはいいし、内容的にはある程度仕方のない部分もあったと思います。

 

なにが仕方ないかというと、価格帯です。

 

チキンラーメンは低価格帯のインスタント麺で、手軽に食べられるというのが魅力です。

ラ王やまるちゃん正麺は確かにおいしいですが、300円前後というカップ麺では超高価格の商品です。

おいしくて当たり前。

 

チキンラーメンカルボナーラだって販売価格を上げられるなら粉末じゃなくて液体ソースにするとか、色々手法はあったはずです。

っつーかカルボナーラにするなら粉末じゃなくて絶対そうするべき。

 

 

しかし、そんなことは日清の商品開発部だって百も承知のはず。

それでもあえて粉末を追加するのみで100円代の商品を発売したのは、安藤百福先生へのリスペクトです。

 

 

チキンラーメンという名前を使う以上

チキンラーメンのコンセプトは守る!

 

 

そんな創業者に対する敬仰の念からチキンラーメンカルボナーラは生まれたのです。

 

 

と勝手に解釈しました。

 

 

 

そんなこんなでチキンラーメンカルボナーラのアイデアだけを頂き、ワタシはチキンラーメンカルボナーラ・改を完成させました。

 

作り方

自分でカルボナーラ風チキンラーメンを作ってみます。

用意するものは以下の4点。

  • チキンラーメン
  • 溶けるチーズ
  • 粉チーズ
  • 生卵
  • 胡椒

 

もっと色々いいものを揃えればいいんでしょうけど、チキンラーメンのコンセプトは【すぐおいしい、すごくおいしい】です。

ヤカンと容器以外のものを使用するのはご法度ですよ。

 

手順1

まずは器に溶けるチーズを入れてレンチンします。

冷凍庫から出したのでチンしましたが、冷蔵から出すならしなくてもいいかもですね。

あ、さっそくヤカンと器以外のもの使っちまった。

 

手順3

チキンラーメンを入れてお湯入れます。

お湯はちょっと少な目にしておく。

 

手順4

麺がふやけてきたら汁を飲みます。

熱いけど我慢して飲みます。冷めたらダメ。

 

手順5

生卵、粉チーズ、胡椒をかけて混ぜる

 

いざ実食

うーん、なんていうかね。

 

失敗かな。

 

やっぱりカルボナーラの味付けって塩なんですよ。

チキンラーメンはチキンラーメンとしておいしいけど、カルボナーラと合わせたら微妙かな。

食えないことはないんだけどさ。

 

結論

再認識したことは【チキンラーメンはうまい】です。

あれは完成されています。

 

袋麺のお湯かけは100点。

卵をプラスすると120点。

 

なにもしないで安藤百福先生の指示通りに食すのが一番です。