STAR WARS EP9 スカイウォーカーの夜明けのネタバレと感想

スターウォーズエピソード9、スカイウォーカーの夜明け観てきました。

 

感想を一言で、と言われたら

 

面白かった

 

 

どんな映画だったか一言で、と言われたら

 

ドラゴンボールだった

 

 

と答えます。

 

面白かったんだけどね。いろいろと気になる点は残ったのでネタバレしながら感想と謎を挙げていきます。

 

 

4DXで観るべきかどうか

EP7とEP8は4DXと2Dで一回ずつ観てきたので、今回も1回目は4DXで観ました。

 

結論から言うと、EP9の4DXはやりすぎです。ディズニーランドのスターツアーズに乗りながら観ているみたいで疲れました。

前作まではここまで激しくなかったんだけど今回のアクションは凄かった。ちょっとここまでやられると映画に集中できないかなー。

 

EP7とEP8の4DXはもう体験できないので、2年前と4年前の記憶だよりで書いていますが、今回は特に疲れたような気がします。

 

 

ポップコーンとドリンクのサイズ

R2と3POのセットを手に入れるためにはポップコーンとドリンクのサイズがMになります。

でかすぎます。上映前には2回トイレに行きましたが、案の定最後のシーンはトイレをかなり我慢した状態で観ていました。

ポップコーンも食べ終わるころには口の中がしょっぱくてしょぼしょぼしました。

 

全部食わなけりゃいーじゃん

 

と言われればそれまでなんだけどさ。

 

気になった点

ドラゴンボールと比喩した点がこのあたりに盛り込まれています。

かなりのご都合主義になっている気がして、ツッコミどころが多々ありました。

 

戦闘力のインフレが止まらない

ドラゴンボールではスーパーサイヤ人あたりからワケが分からなくなり戦闘力の整合性が取れなくなりました。もはやあのマンガにつじつまを求めても仕方ありません。そんなものを求めてみるとつまらなくなります。

しかし、スターウォーズではもうちょっと整合性をとって欲しかった。

 

この現象はEP7でレイが何の訓練もなしにマインドトリックを成功させたあたりから兆候がありました。

 

EP8では無数の岩石を浮かせていましたが、この時のレイはルークの修業を1、2日受けた程度。

過去にルークはマスターヨーダの修業を受けても、エックスウィング一機浮かせるのがやっとでした。

 

ついにEP9では飛び去ろうとする輸送船をフォースの力で引き止めました。

これには見ていたフィンも口をあんぐり。

さらに力を込めたレイの指先からはフォースライトニング!

しかもかなりの出力で、食らった輸送船は大爆発を引き起こします。

パルパティーンの孫という布石だったのでしょうが、過去にフォースライトニングを使ったジェダイはいません。マスターヨーダが素手で跳ね返したくらいです。

 

フォースライトニングと言えば、ラストのパルパティーンのフォースライトニングも強すぎませんかね?

あそこまでの力はなかったはずです。

 

しかし、この強烈なフォースライトニングをレイが打ち破ってしまいます。

クロスさせた2本のライトセーバーで逆流させ、パルパティーンを消滅させます。

 

実はライトセーバー自体は特殊な武器ではありません。スイッチを入れれば誰でも使える光の剣で、扱うのにジェダイやシスである必要はありません。

つまり、レイは2本のライトセーバーの力でフォースライトニングを跳ね返したわけではなく、自身のフォースの力で競り勝ったわけです。

さすがにそんな力はなかったと思うんだけどな。

 

ファイナルオーダーをどうやって準備したか

デススターが100基以上と、それを操縦するだけの人間。いくらパルパティーン先生でもこれはムリがあったのでは?

ハッキングとか無線の傍受とかガンガンやってのけるスターウォーズの世界において、どうやってあれだけの数を秘密裏に集めたのでしょう?

1基でも星を破壊できる力を持つデススターです。こんなのつくってたら反乱軍にバレただろ。

 

エックスウィングの耐久性高すぎ!

今の地球の技術力よりを遥かに上回るスターウォーズの世界ですが、機械類は当然故障もするし金属類はサビます。

それが10年くらいは海水に放置されていたであろうエックスウィングがなんの問題もなく動きます。

ちょっと調子よすぎませんかね?

 

ラストで民間人頑張りすぎ

将軍となったダメロンが勝負をあきらめかけた時、ランドが1000基以上は船を引き連れてきます。

民間人なども含むファーストオーダーに従わない人たちです。

 

なぜ突然…

 

レイアの人徳ですか?EP8じゃ誰も応答すらしなかっただろ。

あれほどのデススターの群れに対抗できる軍勢が組めるならファーストオーダーに恐れを抱く必要はなかったはず。

 

残された謎

2022年以降に続編が決まっているスターウォーズエピソード10以降ですが、全くの新しいストーリーになるらしいです。

そうなるとエピソード7~9で残った謎はどうなるのでしょうか?

 

ただこれに関しては文句があるわけではありません。

スターウォーズシリーズは通して見ると実はどこかにヒントが隠されていたり、別シリーズのアニメで補完されていたりします。

 

本編だけじゃわかんないのかよ!

 

と思う人もいるいるでしょうが、これがスターウォーズの醍醐味です。だから何度でも楽しめるわけです。

1~9を1回や2回見たくらいで全部を理解できる人はいません。

シリーズ通して賛否両論なのはこういうところにも理由があります。

サクッと楽しみたい人には不向きな映画なんです。(それでもある程度は楽しめるけど。)

 

では残された謎をいくつか挙げてみます。

 

レイの両親

レイがパルパティーンの孫だということはわかりました。でも全てが明らかになったわけではありません。

孫ということは子供、つまり例の両親がいるわけですがEP9でもそこにはあまり深く言及されませんでした。

両親のうち、どちらがパルパティーンの子供なのかすらわかりません。また、パルパティーンのヨメについても全くわかりませんでした。

 

そして、子孫を残したパルパティーンはなぜ自分の子供は放置して、孫であるレイに目を付けたのか?

子供はミディクロリアン値が低くて将来が見込めなかった、という理由が考えられますが、それにしてもある程度ダークサイドに染め上げておけばよかったような気はします。

 

ほうきの少年

EP8のラストで出てきたフォースを操る少年。これについては登場すらしなかったので全く謎のまま終わりました。

このまま放置しては全く意味のないシーンになってしまうので、EP10からの主役は彼である可能性があります。

 

しかし、そうなると少し問題があります。

 

EP10からは新しい物語が始まるそうですが、この少年が大人になり主役級になるとしてもせいぜい15年後くらいです。

15年と言えばレイやポーなどのキャラは生きているわけですから新シリーズで絡ませないわけにはいきません。

むりやり切り離すのか、それとも新しい物語といいつつも前作からの続編という色を残すのか。

 

マズ・カナタとは何者だったのか?

EP6からEP7までの間にルークたちとなんらかの繋がりがあったんでしょうね。

ヨーダよりも高齢であるにも関わらず銃撃戦をこなし、わずかながらフォースを感じ取る能力も身に付けている。

なんと言ってもルークのライトセーバーを所持している点から只者ではないことがわかります。

 

しかもこのライトセーバーはEP5でルークがベイダーに追い込まれた時、デススターで紛失したものです。

ルークとも面識がありそうなのに返却していないということは、何らかの理由でルークから託されたものである可能性も考えられます。

でもルークはこれをポイ捨てしちゃうんですけどね。

 

フィンのスペックの高さについて

元掃除係のトルーパーでしかないフィンですが、異常にスペック高いと思いませんか?

EP7の冒頭からカイロレンに目を付けられ、初めての戦闘機で善戦。その後、初めて使うライトセーバーでカイロレン相手にも善戦します。

ちなみにシリーズ通して、ジェダイやシス以外がライトセーバーを戦闘で使用するのは初めてでした。

 

そればかりかEP9では他人のフォースを感じ取っている描写までありました。

前述した通り、ジェダイではないマズ・カナタも同じようにフォース感知能力がありましたが彼女は1000歳を超える高齢です。

それに対してフィンは20歳そこそこの掃除係。

ちょっと一般人とは違う様子ですが、なにも語られることなく終わってしまいました。

 

レイとレンの無線通信

EP8から頻繁に行われるようなったレイとレンのフォースを用いた通信ですが、あれはスノークがこっそり繋げていたことが明かされています。

それなのにEP9でもふたりは何度も繋がります。

これは一体誰の力なのか?

 

納得いかないこと

JJエイブラムス監督はこの映画を作るのに本当に大変だったと思います。

どうやって作ったってある程度は非難されるだろうし、でも色々なものを終わらせなければいけないし。

 

だから基本的には文句なんてありません。うまく辻褄は合わせてくれたし往年のスターウォーズファンも大切に扱ってくれました。

それでもどうしても納得がいかなかった部分がほんの少しだけあります。

 

I have a bad feeling about this

スターウォーズの名言はたくさんありますが、多用されるのは「May the Force will be with you」です。

いわゆる「健闘を祈る」ってヤツのスターウォーズ版ですね。

 

これはスターウォーズファンでなくても知っているくらい有名な言葉ですが、ちょこっとマニア向けで多用される名言があります。

それがI have a bad feeling about thisです。

 

イヤな予感がする…

 

ちょっとピンチの時に出てくるセリフで、シリーズ通して必ず使われる言葉です。

インディジョーンズでハリソンフォードがパロったりもしています。

 

今回のEP9でこのセリフを口にするのが

 

ランドかよ!

 

このセリフは代々主役級のキャラに使用されてきました。

ソロ船長亡き今、ポー、フィン、レイあたりに使って欲しかったんですよね。

 

レイ・スカイウォーカー

一番ラストのシーン、タトゥイーンでレイは勝手にスカイウォーカー姓を名乗ります。

このセリフがあるからサブタイトルはスカイウォーカーの夜明けになったんでしょうか?

 

これはちょっと違うんじゃないかなぁ。

 

この映画ではライトサイドの血筋であるベン・ソロがカイロ・レンとしてダークサイドの道へ。

パルパティーンの血筋であるレイがジェダイとして覚醒していく話です。

つまり、血統で生き方は決められるわけじゃない。自分の生き方は自分で決めろ、というのが隠された(隠してもないか)テーマになっています。

 

だからこそレイにはパルパティーンを名乗って欲しかった。

 

 

え?あたしパルパティーンだけど、なに?

じいちゃん?あーあの銀河の老害ね!カンケーないし。

宇宙のチリにしてくれたわ!

 

 

くらいのノリであって欲しかった。

現実を全て受け入れて生きていくみたいな。

 

 

まとめ

書くの疲れた。

思い出すとまだ色々出てくると思いますがこの辺にしておきます。

 

色々謎が残るとか言ったけど、いくつかはよく観ればわかったりするところもあるんだろうな。

 

「おめー違うよ!」

 

ってのがあったらコメント欄から教えて頂けると幸いです。